2007年11月5日更新
ベトナム在住日本人がお伝えする、ベトナム株最新情報です
今が旬のベトナム株です!
ベトナム株はおいしい?
ベトナムに来た事はありますか?
ベトナムの株、調子よいですね
と、
良い事ばかり、
言う事は、できませんね。
現在、ベトナム市場では、
外国人投資家への
なんらかの規制を検討中だそうです。
要注意ですよ。
ベトナムへの投資ってどうでしょう?
タイ株・中国株と比べてどうですか?
アメリカインテルも、工場を設置、
VTV1というローカルテレビ局でのCMを頻繁に流しています。
米Intel(インテル)社は、ベトナムに予定している10億米ドル規模の後工程/テスト工場建設を、2009年の稼働開始を
目指して順調に進めている。Intel Products Vietnam社でゼネラル・マネジャーを務めるRick Howarth氏は、「当社がサイ
ゴン・ハイテク・パーク内に所有する50万平方フィート(約4万6000平方メートル)の敷地に工場を建設する。2007年12月
に着工し、2009年半ばの完成を目指している」という。2009年秋には量産態勢に入る予定で、500人のエンジニアを動員
する。2009年末までには1000人規模まで増員する見通しだ。同氏は、「工場がフル稼働すれば年間6億個のチップ生産
が可能になり、従業員規模は4000人まで拡大するが、それには3年程度を要する」と見ている。
工場の竣工および稼働まであと2年と迫ったが、同社は準備に余念がない。これまでインフラを整備し、このような大規模
プロジェクトを支える技術者の確保に努めてきた。2007年3月には工場の敷地に隣接するオフィス棟の建設に着工した。
Howarth氏は、「ベトナムに工場を建設するに当たって、問題はいくつかある。その1つは、ホーチミン市の旧式な電力供給
網だ」と指摘している。電力を確保するため同社は、新工場専用に補助電力設備を建設する計画だ。ただし、2008年末
までには3基の新たな発電設備が稼働する予定であり、同氏は、「工場が操業を開始するころまでには、電力事情は改善
されているはずだ」と述べた。それよりも、新たに建設した工場や参入してくる多国籍企業にとって長期的な視点でとらえな
ければならない問題は、人材の確保である。
「当社に技術者と上級管理職のいずれの分野でも、深刻な人材不足に見舞われている」(同氏)。「ベトナムにはこれま
でハイテク産業が存在しなかったため、この分野で働こうという意志を持った学生がいなかった」(同氏)からだ。そのため同社
は、重要な職種の人材を通常よりも早めに確保し、それらの人材をほかのアジア諸国の拠点に送り込んで教育している。
同社はまた、現地大学と協力してカリキュラムを充実させ、人材確保ルートを構築しようとしている。さらに、ハイテク・パーク
内に新たな工科大学を設置しようと、米国の複数の大学と交渉している。ベトナム政府とハイテク・パークの管轄官庁は
すでにこの計画に合意しており、2008年度の大学開設に向けて、今後数カ月の間にパートナーとなる米国の大学とも合
意に至る見通しだ。
Intel社のベトナム事業は「単なる1つの製造工場」として始まるが、さらなる発展の可能性も残している。同社が所有す
る土地は、工場をさらに拡張するのに十分な広さがある。市場状況を考慮して、2011年か2012年には、現在建設を予定
している工場の隣に第2の工場を建設するかどうかを決めることになるだろう。同氏は「現時点では何も決まっていない」とい
うが、同社は研究開発棟を建設するための土地もすでに確保している。
ソース:EETimes
ttp://www.eetimes.jp/contents/200708/23625_1_20070813124537.cfm
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